不登校ひきこもり 思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


新しいことにチャレンジするたびパニックする娘

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終わって緊張が解けたときもご用心


こんにちは。思春期ブルー相談室の海野しぶきです。

前回の続きです。


娘は、かゆかゆの発作が起きたら、早めに私にタッチセラピーもどきをしてもらうと、大きなパニックにならずに済むことを体感しています。

それで一日に何時間も一緒に過ごすので、いろんなことを話すようになりました。


引越し前に発達障害のドクターから、カウンセリングや認知行動療法を勧められていた娘は、仙台で通えるところはないかと自分で検索したそうですよ。


病院やクリニックではなく、新規事業の一部のお試し体験コースで、カウンセリングしてくれるところを見つけたそうです。


これまでの娘だと、自分のスマホを見られるのを嫌がっていたのに、今回はそのホームページを出して、私にスマホを持たせて教えてくれました。


こういう、ちょっとしたところでも娘の変化を感じるんですよね。


しかも、相談してくるんです!

「こういうところを見つけたんだけど、ママはどう思う?」って…。


「住所的に見て同じ区内だから比較的近いとは思うんだけど、地図が読めないから、もし通うことになったときに大丈夫かわかんないし、金額的なこともカウンセリングがどうなのとかよくわかんないから、一緒に見てもらおうと思って。」

と、とても丁寧なプレゼンをしてくれました。


私は、せっかく娘が自分で探して動いているわけですから、全面的に応援態勢です。


ネットで問い合わせや予約ができるところも、電話が苦手な娘には選ぶ決め手となったので、ここは私は手出しをせず、お任せしました。


結局、問い合わせに対する自動返信の回答が、言葉や言い回しに厳密すぎる娘は納得できず、プチ爆発してましたけどね😅

荒れてる最中の娘は、私に質問しておきながら私が答えると怒る、というのがパターンですから、娘が怒り出したところでそれ以上踏み込まないように気をつけています。


以前だったらね、そこから一向に進まなくなったんですよ。

ところが、今回は翌日にはクールダウンした娘が、私の意見を取り込むようになりました!


大進歩!!

 

それで予約もちゃんと取れました〜😊

 

その後。

カウンセリング当日。


出かける前、久しぶりにフリーズした娘。


パニッてます。


ギリギリまでベッドで固まり、固まりながら私に着る服を指定してきました。


この日、娘は仙台に越してきて初めてバスに乗ったんです。


もちろん、初めて尽くしですから私のお伴付き。


カウンセリングそのものは、行ってしまえば楽しくできる娘。


終わるころ迎えに行ったら、完全によそ行きの顔でがんばっているのがわかりました。


その夜。

娘、かゆくてかゆくて眠れなくなるほどの大パニック!

寝ついたころにかゆくなり、半分寝た状態でかきむしってしまったようで、痛みで目覚めたようです。


私も真夜中に起こされ、落ち着かせるためにタッチセラピーもどき。

ベッドに座って背中をなでているとウトウトするのに、仰向けになるとかゆみで目が冴えてくる、の繰り返し。


結局、二人で徹夜です。


娘、ひどいパニックになるのは、吐き気もかゆみも同じパターンで、緊張が解けると出る、と確信した朝でした。


これはもう娘の脳みそに刻み込まれてしまってるので、新しい情報がなかなか上書きされないんですねー。


あぁ、難しい!


(つづく)