不登校ひきこもり 思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


保湿剤も肌に塗れない娘の顔面アトピー

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決して間違ったケアをしているわけではないのに…


思春期ブルー相談室の海野しぶきです。みなさん、こんにちは。

前回からの続きです。


今は娘と向き合って、娘がいかに暮らしやすくできるか模索する時期なのだと、私自身は焦点が定まりました。


かゆみについてはですね、私も軽くですけど検索していて、順天堂大学の研究チームが作っているホームページを見つけました。

そこで、かゆみと吐き気の仕組みが似ているという研究があるのを知ったのです。

これはそのホームページのスクショ↓

 

 

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【環境医学研究所】なぜ、かゆい?|かゆみと真剣勝負、かゆみの克服を目指して 順天堂大学大学院医学研究科

 


これには大いに納得!


娘は、これまでたびたび緊張したり不安があると嘔吐していましたが、今はそれが顔のかゆみにすり替わった印象ですもの。

引越し後まもなくのゴールデンウイークに徹夜で嘔吐事件がありましたけど、その時以降吐き気には襲われていません。

 

ssbluesoudan.hatenablog.com

 


今は吐き気の代わりにかゆみが増してる感じです。


体質的にはアトピーがありますし、前にADHDの治療薬を飲んでいたときはそれこそ全身のかゆみだったんですけど、今回は顔に集中しています。

アレルギー反応だったら顔だけということはないでしょうし、やはりこれはストレス反応で、パニック症状の一種なんだろうなぁ、という認識。

この考えは親子で一致してます。


娘の皮膚状態は、一見すると調子良さそうな日があっても全然長続きせず。

すぐにまたかゆかゆのボロボロカサカサになってしまいます。

 

一日に何度も落ち着くためのタッチセラピーもどきをするので、娘が一生懸命に対処していることを教えてくれるようになりました。

 

かゆみは寝ている間や寝入りばなに強くなり、知らず知らず掻いてしまう。

気づいたらかゆい部分にステロイドを塗るものの、痛くて真っ赤になるし、そこがまた痒くなる。


保湿のヘパリン類似物質(ヒルドイドローションなど)は、娘の場合毛細血管が拡張されて真っ赤になってしまうため塗れません。

そのため皮膚科でプロペトが出されましたが、性質上固いために顔に塗るのはひと苦労。

娘はシャワーの際、浴室に置いて柔らかくしてから水分の残っている顔に塗ることで多少なりとも塗りやすい方法を編み出していました。


それでも、ひきこもりの娘は毎日のシャワーは無理ですし、あまりに痛みがある場合はシャワーは浴びれても薬は塗れません。


保湿については、顔の状態を見て無添加のスクワランで代用することもありますが、顔の皮膚が乾燥しすぎていて定着せず、ポロポロめくれる皮にしか付かない状態なんだそうです。

これはプロペトでも同じ感じで、保湿された感覚はあまりないみたい。


つまり、娘は怠惰に塗り薬をサボっているわけではなく、真面目にやっている結果がこれ。


そして娘、新しいことにチャレンジしようとしていて、どうもそのために緊張しているようなんですよね〜。

メンタルの影響大で、余計にかゆみが強くなっているようです。


(つづく)