不登校ひきこもり 思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


ご用事のないひきこもり中だからこそ

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ストレスがどう現れるか観察の日々


みなさん、こんにちは。思春期ブルー相談室の海野しぶきです。

前回からの続きです。


2020年4月半ば、コロナ禍での転勤は、過去の引越しと比べても段違いの大変さでした。

私自身が引越し後1カ月くらいはその日その日で精一杯な状態。


そんなとき、いよいよ娘もストレスが爆発して、こんな事件が起こりました。

 

ssbluesoudan.hatenablog.com

 


仙台に引越してきてからは、漢方薬も積極的に飲むことができず、指定された1日の量を2日に分けて飲む感じ。

たびたび顔のかゆみのプチパニックが起きていました。


これまで千葉ではルーティンとなっていた家庭教師の先生が来るとか、通院の用事もなく、ひたすら家にいます。

気分を変えるできごともほとんどありません。


逆に言えば、刺激が少ない生活の中で、娘がどのようなことがきっかけになって具合が悪くなるのか、またどんなふうにすればひどくならずに早く回復するのか、観察できたのです。


飲み薬に関しては今は漢方薬しか飲んでいませんが、暑がって布団をはぐようになったので、飲む量は少なくても冷え性には効果が持続しているみたい。


動悸やめまいの症状もほとんど訴えなくなってます。


漢方の先生の教えを守ってチョコレートも食べてないので、これまで生理の前になるとできていた吹き出物も出なくなりました。


ただ、生理前になると睡眠時間が伸びてきて、生活リズムが一気に狂ってしまい、戻らなくなりました。


それと同時に顔のかゆみ度合いが増してきて、プチパニックどころでは済まなくなってきたのです。


毎日何度も自己流タッチセラピーをし、落ち着いてくると娘もどう対処すべきか、一緒に話し合うようになりました。


私が

「自律神経がうまく働いてないんだね。
明らかにストレスが原因だよね。」

と言うと、娘は

「顔だけかゆくなるなんて、ストレス以外の何ものでもないよ。」

とよくわかっています。


千葉でずっとお世話になっていた発達障害のドクターからは、娘の場合は薬で解決できないので、心療内科というよりは心理の先生を探して、よく話を聞いてもらうとか、認知行動療法がいいのでは、と勧められていたのを思い出したり。


脳みそが熱くなるほど飽和状態になっているから、オーバーヒートして顔がかゆくなるのかも、とか。


からだは素直なのに、脳みそがガンコなんだよねー、とか。

 

私も、

「家族支援カウンセラーの森先生も言ってたけど、しゃべって外に出さないと、脳に新しい情報が上書きされないんだって。」と言ってみたり。


だから、今顔をかゆくすることで強い刺激を楽しんでいる脳みその状態を変えたかったら、カウンセリングでも認知行動療法でも、何か新しいことをスタートするといいかもね。


…などなど。


こんな話をしながら、真夜中に二人で長い時間過ごすのが日課となったのです。

(つづく)