不登校ひきこもり 思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


中学の卒業アルバム問題。受容までの道のり実践で子どもに任せることができたケース

親の変化に敏感なST気質の子どもの実例③おまけにパパさんも

今回の記事も前回に続き、昨年10月にスタートした受容までの道のり勉強会に参加してくださった方のお話をお届けします。

今回はCさんの話。

Cさんはおしゃべり会に参加したことでST気質について知り、受容までの道のり勉強会を受講後は継続してカウンセリングを受けてくださっています。

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中学3年生の息子さんが不登校です。

Cさんはおしゃべり会に参加後私の受容までの道のりを読み、実践しようとしていましたが、不登校本人のペースお構いなしに登校刺激し、高校受験に向けて頑張らせようとする学校側の強い押しに疲れ果て、うまく実践できませんでした。


勉強会でCさんのつまずきの対処法がわかると、お会いするたびにCさん自身の雰囲気が明るくなり、表情も柔らかく笑顔が出るようになりました。


そして、先日は次回おしゃべり会のお申し込みのメールで、嬉しい報告をしてくれましたよ。


Cさんが2回目の勉強会を受講した12月中旬以降、親からは話しかけないを徹底していたら、息子さんに変化があったそうです。

息子さんから話しかけてくるようになり、なんと一人で買い物に行って、洋服を買ってきたんだとか。
実は1年半も前から1人で洋服を買いに行きたいと話していた息子さん、お母さんが変わってきたことで目標を達成できました。


また、おそらく学校から回答を求められていた卒業アルバムの写真撮影についても、息子さん自身が撮らないと決めたそうです。

Cさんは、たとえ撮らないという選択だったとしても、
「息子が自分で決められたことに『すごいなぁ』と感じた」、
と書いていました。


私はこの部分を読んで、すごいなぁと思えたCさんがすごいと思いました。


おそらく、受容までの道のりを実践しようとしていなければ、卒業アルバムの撮影をどうするのか決めかねている息子さんに対して、何度も何度もどうするか尋ねたでしょうし、お母さん自身が撮影することを望んだでしょう。
そして撮影しないと言われたら、お母さんが落ち込んでしまうのです。


しかし受容までの道のりを理解したCさんは、息子さんの決定を喜ぶことができました。

これは大きな変化です。


また、Cさんはご主人に私の話をした時、始めはだいぶ半信半疑だったようですが、Cさん自身の変化を話し、ぜひブログを読んでほしいと伝えたところ、今では愛読者になってくれたそうですよ!
父親の会があったらぜひ参加したい、とまで言ってくれているそうです。
ありがたいですね😊


Cさんは、昨年私に会ったことで自分を見つめ直すことができ、心のモヤモヤもなくなってきた気がする、と書いてくださいました。


しかし、私に会ったことはただのきっかけでしかありません。
勇気を出しておしゃべり会に参加してくれたり、勉強会を受けてくれて、自らを変えようと決心し、実際に行動したCさんの成果、結果なんですよね。

このひと月の間に家族の大きな変化を感じているCさん。
私は数回お会いしただけ。
変化を起こしているのはCさん自身なんです。


きっとこのご家族は、これからお互いの応援団となって、家族として進化していくのではないでしょうか。

私も応援しています。

 

ということで今回の記事はここまでです。

受容までの道のりをお読みになってみたい方はホームページへどうぞ。

思春期ブルー相談室 不登校・ひきこもり「受容までの道のり14カ条」

受容までの道のり勉強会のご案内はこちらです。

https://www.umino-ssbluesoudan.com/cont14/51.html

おしゃべり会のご案内はこちらでしています。

思春期ブルー相談室 親の会「おしゃべり会」情報


最後までお読みいただいた読者のみなさん、ありがとうございました!

 

    家族支援カウンセラー 海野しぶきでした🌊