不登校ひきこもり 思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


子ども本人も気づかない、不登校に込められた本当の意味

不登校の意味、子どもの心の叫びに、親はいつ気づけるか

不登校、ひきこもり。

親は、子どもが人生につまずいたと思い、なるべく早く元の軌道に乗せようとしますが、なかなかうまくいきません。


子どもは、元に戻してほしいわけではないのです。

気づきを求めているのです。

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何に気づいてほしいのでしょうか。

それは、うちの娘がそうだったように、「自分らしく生きたい」という心の声、叫びです。


つまり、逆に言えば「今の状態は自分らしく生きられていない」ということ。

自分らしくいられない、ということは、本当の自分を否定されているわけですから、自尊心、自己肯定感はもちろん低くなります。


そういう状態で元気いっぱいなんてありえませんので、必然的に元気がなくなり、学校にも行けなくなります。

怠けているわけでも、さぼっているわけでも、めんどくさがっているわけでもなく、行きたいのに行けないのです。

子どもは、自分でも感覚としてわかっているだけなので、「学校で自分らしくいられない」「学校が合わない」のに理由があるとは考えてもいません。


その理由となるのが、その子の持つ気質、ST(スペシャルタレント)気質です。

発達障害及びその周辺のグレーゾーンの人を指しますが、気質ですから、日常生活に支障をきたしている人にもきたしていない人にも使える言い方となります。

診断の有無も関係ありません。

発達障害という言い方は、日常生活に支障がある場合は障害だけれども、そうでない場合は障害とはならないというややこしさがあるので、本来なら不適切な表現ですものね。

そういう矛盾もありませんし、発達障害スペクトラムな部分も含んでいますので、とてもわかりやすい呼称だと思います。


子どもは気質ゆえ、集団生活、団体行動に馴染めないのですが、「できるのが普通」と誰もが思っているので、自分を押し殺して学校にいます。

学校は、自分が自分らしくいられない場所。

生きづらさを感じる場所。

子ども自身そう言いたいのですが、話す技術がなくて言えないのですね。


不登校となった子どものつまずきは、本当はつまずきではなく、自分らしく生きるためのきっかけ。

不登校に命をかけているのです。


子どもが不登校になったら、子どもに独特の気質があることを理解し受け入れること。

そして子どもが自分らしく生きるためにはどうすればいいのか、常識にとらわれず広い視野で考えることが大切です。

 


今回の記事は、2016年12月6日にライブドアブログの方で掲載したものです。

冬休み、きっと辛い思いをする子どもが増える時期だと思い、はてなブログでもアップしました。


最後までお読みいただいた読者のみなさん、ありがとうございます。

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    家族支援カウンセラー 海野しぶきでした🌊