不登校ひきこもり 思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


2年前の悩めるメール相談からスタート。お母さんに続いてお父さんもおしゃべり会に参加してくれました

長い道のりでしたが、ママさんの作戦でパパさんが動き始めました

私が思春期ブルー相談室の活動として、メールカウンセリングを始めたばかりの2年前に相談してくれたお母さんです。

メールには、赤ちゃんのころからの難しい子育てに悩み、苦悩する真面目なお母さんの心の叫びが詰まっていました。


このお母さんは不登校ひきこもりの娘さんにだけでなく、だんなさんにもストレスを感じていましたが、わが家と全く同じST気質家族であることを理解するうちに、お母さんが受容までの道のりに取り組んでくれるようになったのです。

今年の6月には遠方から日帰りでおしゃべり会に参加してくださり、何度も涙をこぼしていらっしゃいました。

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そして今回初めてのパパさんもおしゃべり会には、だんなさんお一人での申し込みがあったんです!

お住まいの県、名字が同じということでもしや?と思い、奥さんにメールで確認したところ、私の予想通り。


奥さんからだんなさんにはラインで情報を送っていただけなので、夫婦間の話し合いで決めたわけではなく、だんなさんが自分の意思で参加を決めたようです。


パパさんもおしゃべり会での発言を聞くと、現在21歳の娘さんの状況に対して不満があるようでしたが、お父さん4人での話の中で成人式のことが話題になると、和裁ができる奥さんが、自分が成人式で着た振袖を娘さん用に仕立て直して写真を撮った話を、嬉しそうに(ちょっぴり自慢げに)披露してくれました。


だんなさんの帰宅後、奥さんから送られてきたメールには、

「今までST気質について、本も海野さんのブログも全く聞く耳を持たなかった彼が、興味を持つきっかけになりました。
長い時間が、かかりました。
娘に寄り添う気持ちで、彼女の見えない心の中を感じようとしてくれた、それだけで有難いことと思いました。」

とありました。

本当に良かったです。


きっかけは子どもの不登校でも、結局は家族がお互いの気質を理解し、向き合うことで取扱説明書作りがスタートします。

いい方向に向かうのは、それからのことなんですね。


実は、パパさんもおしゃべり会の終了時に、私がひと言「奥さまにもよろしくお伝えください」とご挨拶すると、奥さんから私のブログの読んでもらいたいところがラインで送られてくる、と教えてくれました。


この、記事コピペ作戦は使えそうだなぁと思って、その日おしゃべり会に来ていた悩めるお母さんにおすすめしました。
その方は、単身赴任で海外にいるパパさんにもST気質について知ってもらいたいんですって。

目の前に変化したパパさんがいましたからね、すごいやる気になってましたよ😄


そんな話を、私から今回お留守番の奥さんに伝えると、奥さんは、ラインで送っても何のコメントもないので読んでいるのかもわからなかったんだとか。


「(2年前の)カウンセリング時のアドバイスもあり、お願いしたいこと読んで欲しいことは一貫してLINEで送信してました。
夫に、これが伝わっていたなんて感動です。
海野さんのアドバイスの通り動いただけです(笑)」

って返信がきました。


あ。
そうだった、そうだった😅
私がSTパパさんには話すよりもラインがいいとお伝えしたんだった💦

ただ、私の記事を読んでもらうためにコピペしているとは思ってなかったので。


でもそれが、こうして遠くまでおしゃべり会に来てくれることにつながったわけです。
すごいことですよね。
お母さんの作戦大成功です!

 

ガンコでこだわりの強いお父さんだとしても、お母さんの働きかけがあるから変わり始めるのです。

大きな変化としてわかるまでには時間がかかるかもしれません。

でも、どれだけ時間がかかろうと、その人その人のタイミングが大事なんですよね。
決して押し付けるのではなく。


これは、不登校やひきこもりの子どもにも全く同じことが言えると思います。


そして私は、ご夫婦で足並みが揃えば、きっと子どもにもいい変化が訪れると信じています。


またいつか、お二人にお会いできたら嬉しいな〜と思っています!


今回のエピソードを記事にするにあたり、ご協力いただいたご夫婦には心から感謝しています。
遠方から来ていただき、本当にありがとうございました。

 

ということで今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただいた読者のみなさんもありがとうございました!

 

    家族支援カウンセラー 海野しぶきでした🌊