不登校ひきこもり 思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


お母さんとも険悪な不登校、リスカの高校生女の子が、生き生きと働き始めました

おしゃべり会に参加して、進む方向がわかったお母さんの変化が、娘さんを変えました

今回の記事は、おしゃべり会リピーターのお母さんの話です。
記事に取り上げることについて快諾いただきましたので、ご紹介しますね!

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不登校から通信制高校に転入した娘さんのことで悩み、思春期ブルー相談室にたどり着いたお母さん。
今年6月のおしゃべり会が初参加です。


おしゃべり会でST(スペシャルタレント)気質について知ると、娘さんだけでなく自分に当てはまること、自分が育った家族もST気質家族であることがわかり、熱心に私の記事を読んでくれました。


思春期ブルー相談室にたどり着くまでは、娘さんに当たり散らし、何とか思い通りに動かそうと、上から目線で過干渉にしていたようです。

貝のように口を閉ざして口答えもせず、リストカットをしていた娘さん。
お母さんに心を開くことができなかったんですね。


お母さん、おしゃべり会に参加するだけでなくカウンセリングを受け、受容までの道のり勉強会も受講し、とても熱心に学んでくれました。


「私のことなんです。私の問題なんです。」

と、カウンセリングを受けると決めた時の強い眼差しが印象的でした。

自分が変わることの重要性を強く感じたんですって。


親からは話しかけないこと。
全て任せること。

きっと何度も自分に言い聞かせながら過ごしていらっしゃったのだと思います。


秋に受容までの道のり勉強会を受講後、嬉しいメールが届きました。

娘さんがアルバイトを始め、週に3、4回1日8時間も元気に働くようになったそうです。

栄養にも気をつかうようになり、お母さんにお弁当を頼んで学校のスクーリングにも行ったとのこと。


バイトには自分で買った服を着て、髪もセットし、メイクも上手にして行くそうですよ。
携帯代も自分で払うように手続きしてきたんだとか。


完全に大人ですよね。


お母さんが、親からは話しかけないを実行したら、今まで話そうとしなかった娘さんが、職場の愚痴をたくさん話すようにもなったそうです。


これまできっと娘さんはお母さんから信用されていないことを感じていて、自分の気持ちを親に打ち明けることができなかったんだと思います。

繊細で優しい心の持ち主ですから、自分を傷つける相手に対しても、やり返そう、という気持ちにはならないんですね。
グッと我慢して、気持ちを飲み込むため貝になります。


ところがこの娘さん、最近になって職場の愚痴だけではなく、自分のお父さんに対する文句をお母さんにラインでぶちまけ、「お父さんに伝えておいて」と頼んだのです!


すごい変化ですよね。


お母さんのことを信用しているからした愚痴であり頼みごとです。


この変化には、お母さんもびっくりしていました。


でも、これはお母さんが始めたから生まれた変化。
受容までの道のり的には必然。
心は鏡の法則です。


本当に、がんばった娘さんとお母さんに拍手👏


次回は、この娘さんとお父さんのエピソードです。

お読みいただきありがとうございました!

 

    家族支援カウンセラー 海野しぶきでした🌊