思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


不登校・ひきこもり。親の過干渉が続くと、子どもはしたいことがわからない大人に

不登校ひきこもりだけではない、長引く過干渉の影響

前々回の記事と似たような、過干渉がテーマの内容です。

今回は、家族支援メンタルサポート協会の研修交流会であった森理事長の講義から考えたこと。

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中学の不登校がきっかけで爆発する子は、親に対して反発する子が多いかな、と思います。
なんでも「うるせー、黙れ、うざい、死ね!」で表現しますね。
(うちの娘はこれでした〜。)


高校生くらいから不登校になる子は、「別に、どっちでも、微妙」という感じでしょうか。
めんどくさそう、だるそうにしています。


最近は大学生になってからの不登校や、就職しないお子さん、または社会人になってから出社できなくなるお子さんの話題をよく聞くようになりました。
どうも、おとなしいタイプのST(スペシャルタレント)気質さんが多いような気がします。


どのタイプにしろ、共通しているのは親、特にお母さんの過干渉かなぁと思います。

小さなうちからお母さんが手取り足取り何でも決めてやっていると、子どもは自分で考えを生み出したり、考えたことを行動に移す力がなくなってしまいますね。

その期間が長くなればなるほど、「本当の自分はこうなんだ!」と表現する力も失い、親に反発しなくなっていくんだと思います。


やりたかったこと、
好きだったこと、
目指していたこと、、、

自分の希望は受け入れてもらえず、全てにおいて親の用意したレールがあったら、楽しみがなくて生きるエネルギーが出てきませんよね。


親がなんでも指導し先導することで、子どもは自ら考え行動するのは無駄だとなり、全て親に任せるようになります。

母子依存です。


結果、子どもは自分が何をやりたいか、どうなりたいかがわからなくなってしまい、何を聞いても「別に、どっちでも」となっていきます。


そしていつのまにか40代。


親が年金生活に入ってから子どもに就労を求めるケースが増えているとのこと。

支援先とうまくつながれればいいですが、今さら何だと親子関係がさらに悪化する場合もあり、8050問題がより深刻になっていきます。
とても悲しいことですが、日々報道される家族間の事件の根底には、こうした背景があるようです。


過干渉は、親が自分がしていることに気づいたならば、その時からなるべく早くやめた方がいいのだと、こればかりは私も断言したいです。

やるべきは、本人に必要な、本人が望むサポート。
親の目線ではなく、子どもの目線で見ることです。

家族が生きやすくなるためお互いの協力は欠かせないのですから、信頼関係の回復は必須なのです。


どうやって親子の信頼関係を回復するのか、過干渉のやめ方がわからない、サポートの意味がわからないという人は、思春期ブルー相談室ホームページの方に誰でも読めるように「受容までの道のり」としてまとめていますので、ぜひ一度読んでみてください。
よろしくお願いします。

思春期ブルー相談室 不登校、ひきこもり「受容までの道のり」

 

今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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    家族支援カウンセラー 海野しぶきでした🌊