思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


過干渉。子どもの考える頭を奪うお母さん

子どもの話しかけに即答するクセ、ありませんか?

不登校やひきこもりになっている思春期ブルーの子ども。
中学生や高校生ともなれば、いろんなことを考えています。

元々感性の豊かなST(スペシャルタレント)気質の子ですから、頭の中はいつも考えごとでいっぱい。
考える速度が速く、次から次へと思い浮かぶことがあります。

一方で、それを言語化する能力はまだ追いついていないので、おうちで姿をよく見ているお母さんにしてみたら、ボーッとしていたり、何にもしていないように見えたり。

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おしゃべり会やカウンセリングに来るお母さんの話を聞くと、こういう子どもに対して

「自分で決めてくれたらそれをやらせてあげるのに。」

という気持ちが強いようです。
(私からみたらこの表現は過干渉ですけど…)


早く動き出してほしいと心の底で思っているあわてんぼうのお母さんは、思春期ブルーの子どもからの問いかけにはすぐ答えます。
おそらくそれは今に始まったことではなく、赤ちゃんのころから続く長年のクセでしょう。


子「ゲーム欲しい」

母「いいよ、欲しいなら買えば?」
(子どもの要求を受け入れているつもり)

子「お金ない」

母「じゃあバイトするしかないよねー?」
(これはお母さんの意見)

子「できたらとっくにやってるし」
(会話打ち切り)

 

子「大学には行きたい」

母「そう。でも、それなら今の高校卒業しないとね」
(これはお母さんの価値観)

 

子「社会人になったら一人暮らししたい」

母「それには一般企業に就職しないと無理よね」
(これもお母さんの価値観)

 

こんなふうに、「このままのあなたではダメ」というメッセージを即座に返していたら、子どもはエネルギーを失ってしまい、自分で考える頭の使い方がわからなくなってしまいます。


子どもの話を聴ききるということは、お母さんが自分の考えを言うことではありませんね。


思春期ブルーの子どもが、どうしてこの言葉を言っているのか、考えながら聴いてみてください。


大抵は、お母さんがまだ自分のことを管理支配しているのか、無意識に確かめている言葉です。

 

今回の記事はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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    家族支援カウンセラー 海野しぶきでした🌊