思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


【Ⅵ引き寄せの法則】どんな人生でも、結局は受け入れて生きていくしかない

目の前の現実を受け入れるしかないのが人生

これは、子どもの不登校やひきこもりなど、親子や家族の問題を抱えている人にだけでなく、誰にでも言えることだと思いますが、人というのは、起こった現実を受け入れて生きていくしかありません。

結局のところ、人生の課題は「受容」に行き着くのだと思います。

まだ起きていない未来のことを心配したり、過ぎ去ったエピソードを思い出して辛くなるのは、脳にとっては刺激が強くて興奮するから好んでするのだと前の記事で説明しましたが、要するにそれは簡単にできるからしてしまうんです。

現実に、今目の前で起こっている些細なことに意識を集中するのは、案外難しいことなんですね。
現実よりも、未来や過去のことを考える方が楽なんです。

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だからなのかもしれませんが、人というのは、目の前で起こっている現実を受け入れるのに苦労します。

生まれてきた子が障害を持っていても、自然災害でも、事故でも、突然の病でも、愛する人の命が急に奪われても、人はその事実を受け入れて、頑張って生きていくしかないのです。
どんなに時間がかかったとしても。

命は助かったとしても、また、命に関わることではなくても、元の生活ができないとなったら、やはりその事実を受け入れて新しい生活をスタートさせるしかありません。

不登校やひきこもりを始め、発達障害及びその周辺のグレーゾーンの人が、日常生活を送るのも辛いほどになってしまったら、それだって同じことなんです。
起こった現実はなかったこととしてやり直すことはできませんから、本人も、家族も、受け入れて生きるしかないのです。

現実は変えられないのですから。

現実は変えられないけれども、その意味づけを変えることはできます

これまでの記事で、引き寄せの法則についていろいろと書いてきました。

マイナスを引き寄せている人はまだ起きていない未来や過ぎ去ったネガティブな思い出の中で生きていて、
プラスを引き寄せている人は今目の前に起こっている現実を受け入れ、すでに持っている幸せの中で生きている、ということを説明してきましたね。

つまり、子どもが発達障害と診断されたとか、不登校だとか、ひきこもりいう共通の事実があったとしても、マイナスの意味づけをする人とプラスの意味づけをする人とでは、生きている世界が全く変わってくる、ということです。
同じ状況、同じ経験でも、受容するかしないかで、人生が大きく変わってくるんですね。


幸せで満足な状況を引き寄せるには、「幸せだ」「満足だ」という感情を常に表現していればいいのですが、私自身はこれができる人は大変な苦労の経験がある人だと思っています。

大事なものを失ったり、裏切られたり、どん底を経験したからこそ、現実を受け入れて、目の前のことに集中し、今あるあらゆることに幸せを感じ、感謝できるようになったのではないかと思います。
起こった現実を、自分にとってはプラスだと意味づけできるようになった、ということです。

ちなみに、過去の辛い思い出でも、後からプラスの意味づけができれば、脳みそに上書きされたことになるので、トラウマを解消することも可能です。
大げさかもしれませんが、過去は変えられるのです。

だからこそ、私はポジティブになれる方法を発信している人というのは、元はとてもネガティブ思考だったり、傲慢だったりして、自分を変える必要があった人だと思っています。
まぁ、私も含めて、ということになりますけどね…。


繰り返しになりますが、どんな人生でも、結局は現実を受け入れて生きていくしかないのです。
起きたことを受容できれば、プラスの引き寄せが作動します。

一方、現実を受け入れられない人にプラスが引き寄せられることはなく、マイナスの引き寄せの法則が働きます。


この仕組みを理解した方が、どのようなチョイスをするのか。
すべては自己責任で、その人の自由です。
本人が、頭の中でしかできないことですからね。

ただ、自分を変えたいと思いながらなかなかできない人は、引き寄せの法則の側面から物ごとを考えると、何が損で何が得なのかが明確になるので、取り組みやすいかもしれませんね(^^)

 

さて。
シリーズで引き寄せの法則について書いてきましたけど、これが最終回です。
自分でもまさか受容に結びつけて説明することになるとは、想像もしてませんでした。
すみませんねー、素人なもので…😅
でも、自分的にはよくチャレンジしたと思います(褒)!

私が思春期ブルー相談室のホームページで公開している「受容までの道のり」について、まだご覧になったことがない方は、ぜひ一度お読みになってみてください。

【▷ 不登校、ひきこもり「受容までの道のり」14カ条】

 今回ブログで書いてきた引き寄せの法則シリーズと合わせて読むと、より理解が深まるんじゃないかなあと思います。

それにしても文章で説明するのは難しいですね〜〜。
ここまで書くのに何日かかったことか!
それでも、100%伝わることはないんです。

「なんとなく言いたいことはわかるかも…」と感じてくれる読者がいらっしゃればいい方だと思ってます。

文字で読むとスッと入らなくても、実際にお会いしてみると、「ブログは読んでいるのに全然わかってなかった、今わかった。」とおっしゃってくださる方もよくいらっしゃるんですよ。
私は個別のカウンセリングも受けていますので、ちょっと会ってみたいな、話してみようかな、と思った方は、ぜひご連絡くださいね😊

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ということで、本日の記事はここまでです!
長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました😊

ではまた〜〜。