思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


【Ⅳ引き寄せの法則】気持ちを切り替える力を養うには

脳にとって、より刺激的で興奮するネガティブな感情

ここのところ引き寄せの法則に関することを説明しています。
「不安だ」「心配だ」「うまくいかない」「どうしよう」と思っている人は、マイナスなことに注目し続けてそう思う状況を自分で引き寄せているので、いつまでたってもそういう状況が続く(実は願いが叶っていることになる)というのが引き寄せの法則です。

この法則を知った以上、マイナス面に注目する脳のくせは止めた方がいい、ということはわかりますから、なるべくお手本となる人を見つけて、プラスのこと、ポジティブなことに注目できる脳に変換していきたくなりますよね。

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そこで、そこにたどり着く前に、もう一つ理解してほしい脳の仕組みがあるんです。

それは、脳にとって、嫌だ、不安だ、心配だ、というマイナスの感情は、嬉しいとか、幸せだとかのプラスの感情よりも、ずっと刺激が強くて興奮する材料だという事実。

強い刺激は麻薬のように中毒性のあるものなので、脳は同じ刺激を求めて、繰り返し繰り返しループして思い出すようにできているんですって。
なので、悶々と同じことを何時間も考えてしまったり、眠れなくなるほど思いつめたり、何日も、何週間も同じ思いにとらわれてしまうこともある、というわけですね。

この間自分の脳はというと、心とは裏腹にヒャッホー状態…(ー ー;)

確かに、自分のことを振り返って思い出してみても、対人関係の悩み事がある時は過ぎ去ったエピソードなのに同じことをループして何度も反すうしていましたし、娘が発達障害と診断された時も、不登校になった時も、ループして眠れぬ夜もありました。
しかし、嬉しかったり楽しかったエピソードは、そんなに何度も反すうして思い出さないんですよね。
やはり、それだけ嫌な思いは刺激が強いってことなんでしょう。

この反すうが度を過ぎると、脳は自分の心の領域を傷付けることとなり、うつ状態になっていくと説明できるのではないでしょうか。

気持ちを切り替えるために、今現実に起きている0地点に目を向ける

では、以上のことを理解したうえで、心が不健康にならないためにはどうしたらいいかというと、気持ちを切り替える力を身につけることです。

言うは簡単行うは難しで、上手に気持ちを切り替えるには、残念ながら地道に訓練するしかありません。
これは誰かに頼ってどうにかしてもらえることではないんですね、自分の脳内作業ですから。


この切り替えることがポジティブシンキング、プラス思考につながるわけですが、パチッ、パチッと、オンオフのスイッチがあるわけではありませんから、コツがいります。

難しいと感じる人は、マイナスからプラスに思考を大きく変えることだと思っているような気がしますが、そこは発想の転換を図りましょう!

ついマイナス100やプラス100を想像して辛くなっているんですけど、実際今現実にいるところは「0地点」です。
その0地点に気づくことがまずのスタート!

0地点を言い換えると「ありのまま」でしょうか。
ありのままがよくわからなければ、「目の前のこと」でもいいと思います。

過去の嫌な思い出にとらわれていたり、将来が不安や心配で仕方がない時ほど、0地点の「今」「目の前のこと」に意識を集中することが、気持ちを切り替えるトレーニングになります。


そのため、瞑想やマインドフルネスなど呼吸に意識を集中して雑念を排除するトレーニングがあるのだと思います。

これをする時間を取ってできる人はぜひ呼吸法をやって、自律神経を整えるとよいと思いますが、家族のことでストレスフルな生活をしていると、呼吸法をマスターするのも意外と難しいですね。

なので、日常の生活の中で目の前のことに集中して、頭の中の未来や過去を考えない練習をするといいんですよ😊

ついでに大きくため息!
ため息は、からだの毒素が呼気となって出ていくので、大事なことなんです。
出してから、新鮮な空気を吸って、深呼吸!


ため息をつくと幸せが逃げていくとか言いますが、良くないと思ってすればネガティブな空気を吸いますし、深呼吸、と思ってすればいい循環が生まれるんです。

これも引き寄せの法則ですね♬


ということで今回の記事はここまでです。
また続きを書きます!
最後までお読みくださりありがとうございました☺