不登校ひきこもり 思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


そして娘、バイトはどうしたかというと、、いきなりのトントン拍子

五感の過敏さを極力刺激しないで済む仕事を探す

前回からの続きになります。
娘、家から一番近いパン屋さんでバイトできたらいいなぁ、と思っていましたが、実際に条件を聞きに行くと、体力的に難しそうだったためそこは見切りをつけ、駅の周辺まで範囲を広げてアルバイトの求人情報を探していました。

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五感の敏感なST気質(発達障害及びその周辺のグレーゾーン)ですから、娘の中ではいろいろと条件があります。
居酒屋さんのように賑やかでタバコの匂いがするところは無理だとか、
レストランでも、調理場では食材が触れませんし、洗い物は洗剤の匂いがダメなので除外。

ずーっと放送で音楽やアナウンスが流れているショッピングモールは聴覚的に厳しいですし、
衣類を扱うとホコリでアレルギー症状が強く出るので、販売員系は制約があります。

駅の近くには商業施設がありますからアルバイトの求人は数多くありますけど、娘の条件に合う職種となると見つけるのは難しいんですね。


ところが、「これは!」と娘の感性にフィットする募集があったようですよ!

見つけたのは、宴会場の裏方の仕事でした

宴会場の裏方の仕事というと、直接お客さんと接する接客業ではないですし、その会場を使用するイベントごとに内容は毎回違います。

ということは、急にお客さんからクレームを言われる可能性は低いですし、業務は同じでも毎回内容が変われば飽きもきません。

スタッフは揃いのユニフォームがあり(なので着ていく服に毎回悩まずに済む)、
大学生、フリーターOK、しかも週1回からでいいとのこと。

これは好都合!

誰も反対する人もいませんから、娘、早速求人サイトから応募してみるとすぐ面接の運びとなり、それが私の一人旅の最中だったのです。


その時のことはすでに記事にしていますので、よろしければまたご覧ください。

ひきこもりの娘に、ちょっとびっくりすることが起こっています - 思春期ブルー相談室ブログ


上記の記事の中で書いた娘とのやり取りをしたメッセージのスクショを載せますね。
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それで、私は娘に山の景色を撮った動画をラインで送りました。
こんな場所から応援してたよ、ということを伝えようと思って。


とにかく娘が面接に行けることを祈っていた私は、立山黒部アルペンルートの乗り継ぎの最中に来た、上のスクショにした娘からのメッセージを最後まで読んでなくて、その日のうちに採用が決まるとは思ってもおらず…。

夜、私が宿に到着してから採用通知のメールをラインで送ってきて、ビックリしたのでした。

そのメールには、初出勤の希望日が選択制になっており、制服が用意できるまでスーツを着てくるように指定されていたので、それからラインで1時間半くらいずっと相談していました。
相談が終わって、ようやく宿の温泉に浸かった私は、なんとも言えない開放感を味わったのでした。


その日、私は立山黒部アルペンルートで山を越えましたけど、娘は娘で大きな山を越えたみたいですよ。
こんなメッセージも来てました。

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でもね、やっぱりうちの娘ですから、ちゃーんと続きがあるんです!😅
それはまた次回にお届けしますね。