不登校ひきこもり 思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


PMSの治療を漢方で始めた発達障害ひきこもりの娘

娘が合う漢方薬を探したいと思うようになったきっかけ

娘が通っている発達障害の病院から紹介される形で、うちから一番近い総合病院の婦人科で月経前症候群PMS)の治療を漢方でスタートすることになりました。

補足情報として、娘は発達障害の病院でもこれまでに何種類か漢方を試しています。
元々消化器系にトラブルが起きやすい体質で、便秘や下痢を繰り返しやすかったり、緊張すると吐き気が強くなります。

その都度ドクターとも相談しながらいろいろと試していますが、これまでで一番効果を実感したのが、めまいや神経過敏に効果を発揮するという漢方薬です。
病院での処方薬は粉のタイプしか扱っていなかったので、これに関しては同じ名前の漢方薬で錠剤タイプのものを自費で購入しています。

 


飲み始めたきっかけは、昨年娘の19歳の誕生日のこと。
娘が一人で大阪に行っていたのですが、あまりの吐き気で帰って来れなくなり、私が新大阪駅まで迎えに行きました。
娘はちょうど高卒認定試験が終わり、大ファンであるアイドルグループのコンサートがちょうど誕生日にあるからと張り切って大阪に行きましたが、コンサートが終わった途端に全ての緊張が解けてしまったのか、一気に力が抜け過ぎてしまったんですね。
大変な目に合って、少しずつ体調を管理する気持ちが芽生えてきたようです。

その経緯があって、その頃一番顕著な症状だっためまいや動悸を抑える漢方を飲み始めました。


これは、飲み始めて1ヶ月しないうちに明らかにめまいも動悸も減りましたので、本人も効果を実感できたようです。

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そして、今回婦人科を受診して、問診の際に改めて気づいたのですが、冷え症も改善していました。

そのため、この漢方薬は辞めずに併用し、月経前症候群に一番オーソドックスな漢方薬、当帰芍薬散を処方してもらうことになったのです。

漢方薬を飲み始めてみて気づいたことは?

本来であれば、1日3回服用する漢方薬ですが、娘の場合、食事が1日2回となることが多く、薬も2回となりがちです。

からだが小さいことが影響しているのかなんなのかよくわかりませんが、1日2回の服用で規定量より少なくても、効果があるような気がしますよ。

いつもなら月経の10日前には睡眠時間が長くなり、過眠状態となって生活リズムが狂ってくるのですが、不思議なことに今回はそれがありませんでした。

飲み始めて概ね2週間でその時期だったので、1ヶ月経たないうちに効いている感覚があったということです^_^

ちょうどその頃から娘の通信大学生活もスタートしていて、週に一度のスクーリングが始まったので、自分の意思でリズムが狂わないように努力する意識が芽生えたのもあるかもしれません。

しかし、一度だけどうしてもやりたいことがあって徹夜した日がありますが、翌日、見事にダウンしてました。
徹夜が影響して吐き気が起きることが自分でもわかったそうです。

この徹夜をきっかけに、より一層生活リズムを整えることが大事だとわかってきた娘。
それ以降は午前中に起きることを頑張っています。

私から見ても、娘はこれまで長いこと、どんなに頑張ろうとしても起き上がれない、目が覚めない、という感じでしたが、この1ヶ月間はあらゆる力を総動員しなくてもちょっとの努力で目が開くように見えます。
相変わらずの肩もみで起床ですが、すんなり感があるんですよね。
ただし、これは私から見た感じであって、娘の方にそこまでの変化を感じているかどうかはわかりません。
眠いもんは眠い、できれば寝ていたい、というところじゃないでしょうか。

月経そのものに関しては、元々強い痛みで寝込むタイプではありませんが、今回は不快な感覚が少なかったようで、鎮痛剤も飲みませんでした。
ちょっとした気分の落ち込みはありましたが、逆に気分がフラットなことが増えているので、その落ち込みは私が見てもはっきりわかるものでした。
なので次回の生理中はできるだけ1日3回薬を飲むことで対処してみようと思っています。

こういうことを、2人で相談できるようになっただけでも大したことなんです!

娘本人も漢方薬が効いている感覚が実感としてあるようで、家族が揃っている時に「最近ちょっと元気になってきた感じがする。」と報告してくれましたよ。

「どんだけ漢方が効きやすいんだ!」と自分でも驚いていましたけどね。笑

  

 

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