思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


思春期ブルー対策

【Ⅵ引き寄せの法則】どんな人生でも、結局は受け入れて生きていくしかない

目の前の現実を受け入れるしかないのが人生 これは、子どもの不登校やひきこもりなど、親子や家族の問題を抱えている人にだけでなく、誰にでも言えることだと思いますが、人というのは、起こった現実を受け入れて生きていくしかありません。 結局のところ、…

【Ⅴ引き寄せの法則】「不登校でも大丈夫!」と親が思えるようになるには

気持ちを切り替える力を養うちょっとした工夫 前回の記事では、人は元々ネガティブな刺激の強いことを好んで考えてしまう生きものだという説明をしました。そして、過去や未来のことに脳みそを占領されそうになったら、0地点である今現在、目の前のことに集…

【Ⅳ引き寄せの法則】気持ちを切り替える力を養うには

脳にとって、より刺激的で興奮するネガティブな感情 ここのところ引き寄せの法則に関することを説明しています。「不安だ」「心配だ」「うまくいかない」「どうしよう」と思っている人は、マイナスなことに注目し続けてそう思う状況を自分で引き寄せているの…

【Ⅱ引き寄せの法則】引き寄せの法則を子育てにうまく利用する

言葉に厳密な引き寄せの法則 前回の記事で、「こうなったら嫌だなぁ」「こんなふうになったらどうしよう」と思うことほど実際にそうなるものだ、ということを、引き寄せの法則を使って説明しました。今回の記事ではもう一つ別の説明もしてみますね。 例えば…

【Ⅰ引き寄せの法則】不登校。「子どもがひきこもりになったらどうしよう!」と焦る親

引き寄せの法則で、「なったらどうしよう」と心配する状況になるようにできています 前置きをしておきますが、私はスピリチュアルとか自己啓発とかの専門家ではありません。なので、引き寄せの法則についても、うまく説明できない自信があります!ごめんなさ…

「私の人生を返せ!」と叫びながら運転中の 母親の首を絞める子ども

「自分の人生を生きたい!」という子どもの心からの叫びをどう受け止めるか 不登校やひきこもりの子どもがいて、その手の講演会や親の会に出向いていると、実例としてよく出てくる話があります。 それは、子どもが「俺(私)の人生を返せ!」と母親に食って…

不登校、ひきこもり。過干渉な親ほど子どもの自立を願う矛盾

先回りし、子どもの進むべき道にレールを敷く親 私は、発達障害及びその周辺のグレーゾーンの、思春期ブルーに陥った子どもを持つ親ごさん専門でカウンセリングを受けています。 2ケ月に一度のペースで親の会も開催していますので、同じような状況のご家族の…

不登校の子どもの謎の行動には必ず理由があります

不登校になる子の気質的な特徴 私は、不登校やひきこもりになる子にはST(スペシャルタレント)気質があり、長年のストレスから思春期ブルーに陥った結果として不登校になっていると説明しています。 ST気質とは、発達障害及びその周辺のグレーゾーンの人が…

「スペシャルタレントって、なんかいいよね」不登校のお子さんの言葉です

ブログ読者の方から素敵なメッセージが届きました 少し前のことですが、読者の方がメッセージを送ってくれました。この方は、前に私のカウンセリングを受けて、感想を送ってくれた方です。【その記事がこちら↓】 子どもが愛おしく思えてきました〜カウンセリ…

不登校親の会。お母さんが受容された気持ちを忘れないで

おしゃべり会でのお母さんたちを見ていて感じたこと 私が開催しているおしゃべり会に集まるのは、子どもが思春期ブルーに突入し、不登校となったお母さんたちです。 子どもに苦戦し、学校との連絡に疲弊し、場合によっては夫や親の理解もなく責められ続け、…

「子どものうつ」NHK番組の感想〈治療について〉

番組を見た私の率直な感想 前回の記事で、子どものうつ病をテーマにしていたNHK「きょうの健康」の番組内容を紹介しました。 番組では、児童思春期精神医学の専門家である齋藤卓弥先生が、うつの背景には発達障害があること、また子どもには抗うつ剤は効果が…

思春期ブルー対策「親からは話しかけない」を成功させるには

「黙る」「親からは話しかけない」は難しいことですが… 前回の記事で、脳というのはアウトプットするとそれで満足してしまうものだ、ということを書きました。同じことの繰り返しでストレスがたまり、もう嫌だと思いながら、日々同じ小言を子どもに言い、夫…

思春期ブルー。子どもの悩みを愚痴で終わらせない

まず心に溜まった溢れる思いを外に吐き出すことが大切 私がカウンセラーの資格を取った家族支援メンタルサポート協会の森理事長は、私自身森先生のおしゃべり会に参加していたころから、「心に溜まった辛い思いや愚痴は、吐き出して吐き出して、心にすき間を…

子どもの将来が不安な親は過干渉

子どもの将来を心配し、不安になる親 このところ不安について書いていますが、ついつい長くなってしまいます。同じことをああ言ってみたり、こう言ってみたりで、まとまりがつかなくて申し訳ないのですが、読む人により引っかかる言葉、キャッチできる言葉が…

子どもが不登校。不安で仕方がない時はどうしたらいい?

不安とは、どんなものかを考えてみると 前回の記事に続いて、不安についてもう少し詳しく書いてみようと思います。 私は、お子さんが不登校になって不安を感じない人はほとんどいないと思っています。自分もそうでしたし…。私なんて、ストレスが強すぎてメニ…

子どもの不登校での悩み。目の前が真っ暗な時こそ目の前のことに集中する

不安を遠ざけるためにするべきこととは 2019年4月20日、世界で初めて全盲の人がヨットで太平洋横断に成功というニュースがありました。NHKのニュースではアナウンサーの方がその偉業を達成した岩本光弘さんにインタビューをしていました。 世界初 全盲男性が…

不登校。子どもとの悪循環な言い争いをやめる方法

不登校のわが子とのバトルは自分の欲求を見つめることで避けられる 娘が中学1年の時に発達障害があることかわかり、その後中学2年から不登校。親子のバトルは激しくなる一方でした。 娘が中学3年の夏、あいあいキッズクリニック思春期ブルー研究所のブログか…

思春期ブルー。心の痛みを減らすにはまず気づくこと、知ること

痛みのスパイラルの原因はストレスだと気づくこと 人間の脳は、ストレスが強くなると、本来痛みを感じにくくするホルモン(幸せホルモン系)の分泌が減ってしまい、痛みに敏感に反応するため、本来の痛みよりも強く感じるようになっているのだそうです。 肩…

子育ての連鎖。親の価値観はいとも簡単にコピーされます

母から子へ、教えようとしなくとも伝わる価値観 子どもは、親のしていることを見て覚えるので、教えなくてもそっくりになっていきます。 親子でそっくりな仕草をしていたり、クセってありますよね。 クシャミやあくびの仕方、寝姿…。微笑ましく、見ていて笑…

「親からは話しかけない」を実践する時にイメージしてほしいこと

文字だけで伝えることは、とても難しいですね 私のブログやホームページの「受容までの道のり」を読んでくださり、カウンセリングを受けたり親の会に参加してくださる方々の話を伺っていると、まだまだしっかり子どもに話しかけちゃってるなーということを感…

思春期ブルー対策。「親からは話しかけない」と「聴く」の連動性

親が自らの過干渉に気づくための策 前回の記事で、思春期ブルーの子どもへの親の対応として『SDKS+C』の「黙る」が難しく感じたので、私は自分なりに考えて「親からは話しかけない」に変えて実践していることを書きました。 【前回の記事がこちら↓】 ssblue…

「反抗期」ではなく「自立期」ととらえ、過干渉な親から卒業する

反抗期。子どもは誰かれ構わず反抗しているわけではありません 私が「思春期ブルー研究所」のブログを読んで勉強させていただいた、あいあいキッズクリニックの北島先生は「思春期の子どもに反抗期はない」という考えの方でした。 反抗期ではなく「自立期」…

思春期ブルー対策。子どもに共感すること、聴くことについて

共感とは、「あなたを受け入れている」ということを伝える手段です よく子育てに関するコツとして、「子どもの話に共感することが大事。」と言われますね。どの年代の子育てにも当てはまることなので、幼児期だけとか思春期だけに重要なことではなく、いつも…

不登校の突破口を求める母親に送りたいメッセージ

私が、子どもにどう言葉かけすれば動くのかで頭がいっぱいの時期 家族支援メンタルサポート協会の森理事長によると、ギリギリまで頑張って命を守るために不登校を選んだ子どもの心身エネルギーは、数値化すると10~20%まで下がっているそうです。 減る一方だ…

思春期対策。お母さんが過干渉をやめたいのであれば「見守りたい病」に気をつけましょう

不登校児の親が陥りやすい「見守りたい病」は立派な過干渉 私は、親が子どもへの「過干渉」を排除するためには「子どものことを心の底から信じて、話しかけない」ということをお伝えしています。その時に、プラスして気をつけたい行為が「見守る」になります…

私が変わったことで、娘からの質問「どっちがいい?」にも変化が起こりました

少し前に「親が変われば、子どもも変わる」という記事を書いています。【それがこちら↓】 ssbluesoudan.hatenablog.com 今回は、私が変わったことで娘との関係が変化した一例を書いてみます。 「どっちがいい?」は相手をコントロールするための質問でした …

娘が中学不登校当時、私が手帳に書いていたこと

娘が中学2年生で不登校になってから、私自身が公的機関でカウンセリングを受けていました。その頃の私の手帳には、予定というよりは娘との出来事や日々の不安、心配事が書いてあります。それも日付けの部分に日記形式で丁寧に書いているのではなく、週めく…

「受容する」とは

子どもを「受容する」とは一体どういうことなのか…? 今回は、私が不登校について理解するきっかけとなったことを書きたいと思います。 娘が中学2年生のころ。冬に本格的な不登校となり、その解決のために本やネットでいろいろ調べると、あちこちに出てくる…

思春期ブルーの子どもとの距離の取り方

前の記事で「親は親。子どもは子ども」というタイトルで価値観について取り上げました。そこで、どうやら価値観の違いは、遠距離だと受け入れやすく、近距離だと受け入れ難くなる特徴がありそうだと書きました。【その記事がこちら↓】 ssbluesoudan.hatenabl…

「親は親。子どもは子ども」とは

前回は「親が変われば、子どもも変わる」でした。 【その記事がこちらです↓】 ssbluesoudan.hatenablog.com 今回のテーマは「親は親。子どもは子ども」。私にとっては非常に難しいテーマで、わかりやすくお伝えするにはどうしたらいいのかと試行錯誤してきま…