思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話


テレワークの夫とひきこもりの娘と私

家族全員がずっと家にいる8月 夫の会社が、来年のオリンピック開催期間中にテレワークを導入するため、練習として、夏休み明けから1週間、出社せずに自宅でお仕事してます。 夫は普段7時ごろ家を出発するので、私も毎朝5時40分起き。 私は早起きが苦手だから…

ひきこもり娘、9年ぶりにできたこと

娘、19歳の夏です このところ難しい記事を書いてきたので、ちょっと休憩でゆるめの記事を… わが家が今住んでいるところに引っ越してきたのは、娘が小学校5年生になる時でした。 その年のお盆に、老々介護解消のため、夫の両親にわが家のすぐ近所の賃貸マンシ…

【Ⅵ引き寄せの法則】どんな人生でも、結局は受け入れて生きていくしかない

目の前の現実を受け入れるしかないのが人生 これは、子どもの不登校やひきこもりなど、親子や家族の問題を抱えている人にだけでなく、誰にでも言えることだと思いますが、人というのは、起こった現実を受け入れて生きていくしかありません。 結局のところ、…

【Ⅴ引き寄せの法則】「不登校でも大丈夫!」と親が思えるようになるには

気持ちを切り替える力を養うちょっとした工夫 前回の記事では、人は元々ネガティブな刺激の強いことを好んで考えてしまう生きものだという説明をしました。そして、過去や未来のことに脳みそを占領されそうになったら、0地点である今現在、目の前のことに集…

【Ⅳ引き寄せの法則】気持ちを切り替える力を養うには

脳にとって、より刺激的で興奮するネガティブな感情 ここのところ引き寄せの法則に関することを説明しています。「不安だ」「心配だ」「うまくいかない」「どうしよう」と思っている人は、マイナスなことに注目し続けてそう思う状況を自分で引き寄せているの…

【Ⅲ引き寄せの法則】引き寄せの法則は、思いが先。出来事も、人も集まってきます

類は友を呼ぶも引き寄せの法則 これまでの記事で、「どうしよう」「困る」という不安や心配な状況というのは引き寄せられる、ということを説明してきました。 また、「こういうふうになってほしい」「こうなってもらいたい」と願う気持ちは、その言葉通りに“…

【Ⅱ引き寄せの法則】引き寄せの法則を子育てにうまく利用する

言葉に厳密な引き寄せの法則 前回の記事で、「こうなったら嫌だなぁ」「こんなふうになったらどうしよう」と思うことほど実際にそうなるものだ、ということを、引き寄せの法則を使って説明しました。今回の記事ではもう一つ別の説明もしてみますね。 例えば…

【Ⅰ引き寄せの法則】不登校。「子どもがひきこもりになったらどうしよう!」と焦る親

引き寄せの法則で、「なったらどうしよう」と心配する状況になるようにできています 前置きをしておきますが、私はスピリチュアルとか自己啓発とかの専門家ではありません。なので、引き寄せの法則についても、うまく説明できない自信があります!ごめんなさ…

【募集】8月26日(月)千葉開催、思春期ブルー相談室 おしゃべり会、申込み受付中です!

8月26日(月)千葉開催の親の会、参加者募集中! ブログ読者のみなさま、いつもありがとうございます。 今ちょっと難しいテーマに取り組んでいて、ブログもアップできていない間に、気づいたら次回おしゃべり会まであと2週間となってました! なので今回の記…

親のすることは、子どもが自分を乗り越えようとする力を信じて応援すること

わが子が自ら育とうとする意志力を支えられる親でいられるか 家族支援カウンセラーの養成講座で毎回ご協力くださる汐見稔幸白梅学園大学名誉教授は、「子どもには自分で次の課題にチャレンジする力、自分を乗り越えようとする本能が備わっている。」と言って…

「私の人生を返せ!」と叫びながら運転中の 母親の首を絞める子ども

「自分の人生を生きたい!」という子どもの心からの叫びをどう受け止めるか 不登校やひきこもりの子どもがいて、その手の講演会や親の会に出向いていると、実例としてよく出てくる話があります。 それは、子どもが「俺(私)の人生を返せ!」と母親に食って…

子どもの習い事に見る親の過干渉

子どもが望み、楽しんでやれることを 少し前の記事で、ST(スペシャルタレント)気質の代表例であるイチローさんのことを記事にしました。 【その記事がこちらです↓】 ST(スペシャルタレント)気質の代表例、イチローさんを解説 - 思春期ブルー相談室ブログ…

不登校、ひきこもり。過干渉な親ほど子どもの自立を願う矛盾

先回りし、子どもの進むべき道にレールを敷く親 私は、発達障害及びその周辺のグレーゾーンの、思春期ブルーに陥った子どもを持つ親ごさん専門でカウンセリングを受けています。 2ケ月に一度のペースで親の会も開催していますので、同じような状況のご家族の…

夏の風物詩、花火大会。ある家族のできごとから、子どもの受容について考える

今週のお題「夏休み」 花火の音が怖い子どもに対する、家族それぞれの対応 先日地元の花火大会があり、解放された公園の広場に、犬を連れて夫婦で出かけました。 毎年恒例行事ですから楽しみ方もだいぶ習得してきて、今年は敷物とバスタオルを持参し、タオル…

娘、自分の取り扱い説明書作りが進み、ラスト2日のテストは頑張れました

ひきこもり娘、通信大学での初テスト、出席日数は5分の3 前回の記事で、テスト期間中の娘が、朝起きたと思ったら嘔吐してしまい、結局その日と翌日の2日間はテストを休んだことを書きました。 休みはしましたが、今回の嘔吐はからだのリズムと気圧の動きが関…

娘、通信制の大学で初めてのテスト、2日続けて欠席

自分の理解が進んだ、初めてのテスト期間 娘が在籍している通信制の大学でも、7月の後半は前期テストでした。 うちの娘のことですから、何事も順調に進んで無事に終了、なんていうことはなく、相変わらず毎日すったもんだしております。 今回起こったことを…

ST気質、発達障害の人の生きづらさ。成功していたら感じてはいけないの?

発達障害の認知度が上がったことで起こる現象 家族支援メンタルサポート協会で提唱しているST気質(発達障害及びその周辺のグレーゾーン)でも、幼い頃から興味関心のあることに没頭してよい環境で育ち、自己肯定感を保つことができれば、自分の得意分野で活…

ST(スペシャルタレント)気質の代表例、イチローさんを解説

ST気質の代表例、イチローさん 今週末に、家族支援カウンセラーの養成講座があります。かしめん協会の森理事長は、講座や講演会の際、ST気質をわかりやすく説明するための代表例として、メジャーリーグで活躍したイチローさんのことをよく引き合いに出すんで…

娘の初選挙体験と、2019年8月26日(月)千葉開催、思春期ブルー相談室「おしゃべり会」参加者受付開始

ひきこもり娘の初試験と初選挙 いつもブログを読んでくださっている読者のみなさま、こんにちは! 今日は娘の通う通信制の大学で前期の試験が始まりました。娘、朝はお決まりの吐き気をこらえながら、初めての試験を受けましたよ。試験会場まで家族総出の送…

自立のため、子どもに甘えさせないようにするのは…

甘えと受容の関係 私は、娘が発達障害であることを知らず、彼女に適した対応というものがあることも知らなかったので、長年不適切な対応を取ることとなり、娘は中学生の段階で二次障害が出て学校に行けなくなり、ひきこもり生活が始まりました。 こういうこ…

メニエール病で寝込んだ私に、娘の反応は

3年前の娘と比べてみると、成長ぶりがわかります 3年前に私がメニエール病の発作を起こした時の娘の様子を書いた記事がこちらです。私がメニエール病で寝込んだら : 不登校 ひきこもり 家族支援カウンセラー海野しぶきの思春期ブルー相談室ブログ 高校を辞め…

3年ぶりのメニエール病発作

過去のメニエール病で身につけた対応策 私が最初にメニエール病の発作を起こしたのは、娘が中学2年生の秋に、不登校を宣言した直後でした。かれこれ6年近く前のことになります。この時は救急車でしたし、大変なダメージ。 その後、2016年の冬に2度目の発作。…

フツーの子とのギャップ。発達障害の娘が中学生時代に受けていた評価

ST気質娘の、最近の体調 PMS(月経前症候群)の治療を開始して、なんとか一日が24時間になってきている娘。以前のように1回の睡眠時間が14〜16時間ということはなくなりました。 ただ、自然に目が覚める、自発的に起きる、ということはなく、希望の時間に私…

大学を休んだ娘の、いかにもらしい理由

娘の成長と変化 現在19歳の娘は、高校1年生の夏休み前に高校を中退して以降、ひきこもり生活を送っています。昨年秋に高卒認定試験に合格し、春には通信制の大学生となりましたが、生活自体は変わっていません。アルバイトもスタートしていますので、そうい…

悩みのない人生

幸せについての考え方 人は、人として成長するために生まれてきます。 そして、人は悩み、傷つくことで成長します。 人間って、自分は何で悩むのか、生まれる前にあちらの世界で課題を決めてから生まれてくるんだそうですよ。なので、悩みが全くない人はいな…

不登校でも、発達障害でも、心の病気でも、その人の存在そのものを認めること

どんな病気や障害だとしても、受容することが回復のスタート 私自身が「受容する」ことについて深く考えるきっかけとなったのは、娘の不登校でした。不登校になる1年前には発達障害と診断されましたが、その時は「受容する」ことは全く考えず、私が情熱を注…

悩みの渦中の気持ちを切り替えるきっかけ

この人のここがすごいと、お手本や目標になるエピソード 105歳でお亡くなりになった、聖路加国際病院の日野原重明先生が、ご著書『生きかた上手』の中で書いていらっしゃった言葉です。 「他人と比較して自分のほうがましだと思うのはさもしいことのようです…

不登校。子どもの心のエネルギーの限界

本格不登校よりも、休みながら学校に行くことがしんどい 家族支援メンタルサポート協会の森理事長によると、子どもは本格不登校になる前の登校しぶり期が最も辛いのだそうです。 このことについては、不登校経験者の方で、現在は子どもの支援活動をしている…

吐血した娘の続報。診察に行って来ました

予約してある婦人科の診察で、吐血の相談 前回の記事の続きです。金曜日から土曜日にかけての夜中に突然具合が悪くなって、真っ黒なものを吐いた娘。どうやらそれは吐血というらしく、黒いのは時間が経ち消化された血だとわかりました。 土日は大学も休みま…

吐血した翌日の娘はというと…

病院をどうするかと、私自身の覚悟 前回の記事で、娘が夜中に吐血したので学校は休むことにしたところまで書きました。 朝、娘が起きてくる前の時点では、その日(土曜日)のうちに病院に連れて行った方がいいかと思って調べていました。とにかく病院が嫌い…