思春期ブルー相談室ブログ

家族支援カウンセラー海野しぶきによる不登校・ひきこもりの解説と、わが家の話

娘の不登校がもたらした、おまけの悟り

子どもとの関係は、どの人間関係にも応用できます 前回までの記事で書いてきた通り、私は娘の不登校を経験したことから、「価値観」についてよ〜く考え、「親は親、子どもは子ども」「子どもは、一人の人間(他者)として尊重すべき対象だ」 ということがだ…

思春期ブルーの子どもとの距離の取り方

前の記事で「親は親。子どもは子ども」というタイトルで価値観について取り上げました。そこで、どうやら価値観の違いは、遠距離だと受け入れやすく、近距離だと受け入れ難くなる特徴がありそうだと書きました。【その記事がこちら↓】 ssbluesoudan.hatenabl…

「親は親。子どもは子ども」とは

前回は「親が変われば、子どもも変わる」でした。 【その記事がこちらです↓】 ssbluesoudan.hatenablog.com 今回のテーマは「親は親。子どもは子ども」。私にとっては非常に難しいテーマで、わかりやすくお伝えするにはどうしたらいいのかと試行錯誤してきま…

「親が変われば、子どもも変わる。」とは

「親が変われば、子どもも変わる。」を思春期ブルー的に考えてみます 思春期の子育てでつまずくようになり、初めて自分のやり方がまずかったのか、と振り返るお母さん、お父さんが多いと思います。私ももちろんそうでした。 これからの親子関係を良くしてい…

「心は鏡の法則」とは

反発する親子が根底に持つ、同じ欲求に気づいてみましょう 不登校解決のためにいろいろと調べまくり、スピリチュアル的な教えにたどり着くと、よく出てくるキーワードに「心は鏡」というのがありますね。わかるようでわからない、やってるつもりだけどいまい…

子どもの話を「聴くこと」 第二段階

「聴く」相づちも段階別にバリエーションを 前回の続きです。 思春期ブルーの子どもから信頼されていることが実感できるようになったら「聴くこと」も次のステップに進みます。親が子どもの話を、耳だけでなく心の中まで「聴く」ことができるようになり、子…

子どもの話を「聴くこと」 第一段階

子どもの話を「聴き切る」コツ 前回までのブログで、「過干渉」な親から脱するには、「親からは話しかけない。」「親の意見は言わない。」とお伝えしました。 【こちらの記事が参考になると思います。↓】 ssbluesoudan.hatenablog.com その続きが「聴くこと…

過保護と過干渉について 5

過保護の実践 静編 前回は、子どもからの「要求」に対して「過保護」にするにはどうしたらいいかを書きました。「要求」といっても、比較的わかりやすい「動的な要求」についてでしたね。 ssbluesoudan.hatenablog.com しかし、不登校で引きこもりがちな子ど…

過保護と過干渉について 4

過保護の実践 動編 私は思春期ブルーの子への対応として、親は上から目線の態度をやめて「過干渉」にならないようにし、そのかわり「過保護」に対応しましょうと説明しています。不登校やひきこもりの思春期ブルーの子は、心のエネルギーが著しく低下してい…

過保護と過干渉について 3

過干渉な親を脱するためにすること 前回の続きです。 ssbluesoudan.hatenablog.com 「過干渉」は、子どもに親の願いを叶えさせること。「過保護」は、子どもの願いを叶えるために親が動くこと。 思春期ブルーに陥っている子どもに対して、「過干渉」をやめる…

過保護と過干渉について 2

親離れのサインと過干渉 「つ離れ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?私自身は、家族支援メンタルサポート協会の森理事長に教えてもらいました。 子どもの年齢を数える時に、「ひとつ、ふたつ、みっつ…」といいますが、「つ」が付くのは「九つ」まで…

過保護と過干渉について 1

思春期ブルー的視点で見る過保護と過干渉の違いは? 不登校の勉強をしていると「過保護」「過干渉」は頻繁に出てくるキーワードです。 どちらも「子どもを大事にしすぎる」という意味を含み、同じような内容としてとらえられることが多いですが、思春期ブル…

『思春期ブルー』とは

『ST(スペシャルタレント)気質』の子が思春期を迎えるとどうなるか 私が家族支援カウンセラーの資格を取った家族支援メンタルサポート協会では、人にはない優れた才能を持ちながらも、基本的な人間関係能力に弱さがあり、集団の中で協調性を要求されると居…

『ST(スペシャルタレント)気質』とは

思春期でつまずくようになって見えてくる気質 わが子が思春期に突入し、突然トラブルが噴出。反抗的な態度や暴言、暴力。朝起きれず、昼夜逆転し、ゲームやスマホへの依存。摂食障害や強迫性障害。そして不登校、ひきこもり…。子どものつまずき「思春期ブル…

この子のおかげと思えるまで【後編】

【前の記事からの続きです】 ssbluesoudan.hatenablog.com 今まで態度や視線で子どもを非難していた。不登校は子どもの問題ではなく私の問題だった 「自分は自分。子どもは子ども。それぞれ別のものとして考えられるように。」 「それには、子どもを心から信…

この子のおかげと思えるまで【前編】

はじめに 私が娘の中学不登校で悩んでいた2014年当時、家族支援メンタルサポート協会の森理事長が、学びリンク株式会社の場を借りて「おしゃべり会」を開催していました。(現在は休止中) 私自身は娘が中学3年の夏から参加していました。 その後、親子でず…

はてなさん、はじめまして!

「思春期ブルー相談室」主宰の家族支援カウンセラー海野しぶきです。 2015年からライブドアブログで書き続けていた「思春期相談室ブログ」ですが、いろいろと思うところがあって、この度はてなブログに変えることにしました。 慣れない作業に四苦八苦してい…